豊の国商人塾第36期生募集!
豊の国商人塾とは
「豊の国商人塾」は、視野の広いスケールの大きな主導的人材を育成することを目的に、塾頭に故緒方知行氏を迎え、大分県及び大分県商店街振興組合連合会の協働で昭和62年に創設されました。第33期からは、佐々木茂氏を塾頭に迎えました。(創設35年)
名誉塾長 大分県知事 広瀬 勝貞
ごあいさつ
昭和62年に創塾した豊の国商人塾は、これまでに919名もの卒塾者を輩出しており、その多くは県内各地で地域経済活性化のリーダーとして活躍しています。
ポストコロナの時代に向けて地域経済の再生が求められる中、今こそ高い志を持ち、この歴史ある塾で共に学び、地域の担い手として夢と希望あふれる大分県を築いていきましょう。意欲に満ちたみなさんが入塾されることを期待しています。
第36期テーマ
鳥の目、虫の目、魚の目
ー物事の全体を見つめ、細部を見落とさず、スピーディな身のこなしで、マネジメントー
塾頭 佐々木 茂
東洋大学国際観光学部国際観光学科長、教授、商学博士
【専門領域】
マーケティング、流通システム、まちづくり、地域発国際戦略
私たちの日々の仕事は、常にローカルな方向を向いています。その時に、グロー バルな視野で考えられたら。「鳥の目、虫の目、魚の目」で、物事の全体を見つ め、細部を見落とさず、広い視野からスピーディな身のこなしで、マネジメント に取り組むことができれば、一段と市場は拡大します。
第36期では、周囲の力を引き出すリーダーを目指して、自分自身の能力の限界を 知ることから強みを生かす考え方を身に着けていきます。
具体的には、リーダーシップ、多角化、中国ビジネス、人的資源管理、サスティ ナブルツーリズム、九州という視座、大分の文化的背景、海外ビジネスの可能 性、DXでコミュニティの創造、文化としての日本酒、農産物のブランディング、 社会のすべてを包摂した商店街、そして、レジリエントな企業の姿勢を学びます。
商人塾では、毎期の受講者同士が横のつながりを持てること、35年にわたる OB・OGとの縦のつながりが持てること、そして、講師たちとの幅広いネットワーク を形成できること、そんな強みを生かせるように構成しています。
学びと議論を通じて、大いに視野を広げ、強みを発揮していただきたいと思います。
豊の国商人塾 第36期 ゼミナール 年間スケジュール(予定)
年間テーマ「鳥の目、虫の目、魚の目」
-物事の全体を見つめ、細部を見落とさず、スピーディな身のこなしで、マネジメント-
お申込み・お問い合わせ
大分県商店街振興組合連合会
TEL : 097-536-3056 FAX : 097-547-8828