日田市寿通り商店街振興組合

日田市寿通り商店街

昭和53年のアーケード建設により、文字通り「日田市の花道」として祭りや行事等の中心地区として発展してきましたが、平成にはいり消費者ニーズの変化・通信販売等への消費支出の増加等で、沈滞傾向に拍車がかかりました。

平成19年に老朽化したアーケードを撤去し、隣接地に待望久しい文化施設が完成し、新しい動きが生まれています。

寿通り商店街は、終戦後引揚者により形成された商店街であり、国道210号線の市街地貫通に伴う大型店の近隣地区への移転（日田岩田屋・中津マルショク日田店）により、日田市の中心地区として発展してきました。

しかしながら、更なるモータリゼーションの普及・高速道の開通等により、郊外型大型店の進出や久留米・福岡地区への消費者の流出等により、近年は厳しい状況が続いています。